西村雅彦TV情報 表紙に戻る
かつては名脇役といわれた西村雅彦。今や、主役として、脇役でもかなり主役を食う男。
かつて、とてもおもしろくこんな風に演じれる人がいただろうか。
昔の作品からも彼の存在感ある有志を探していただけると幸いである。
ドラマ編 CM・映画・バラエティー編
- 「やっぱり猫が好き 殺人事件」 1990/ フジテレビ
- 警官役にて登場。最後のシーンで「はいっ」という背の高い警官が彼である。
- 「女ねずみ小僧」 1990/09/20 フジテレビ
- 番頭さん役。いろいろカットされて、「ありがとうございました」という声のみ。
- 「振り返れば奴がいる」 1993/01〜 フジテレビ
- 平賀主任 最後に織田裕二扮する司馬光太郎を刺すシーンの笑顔は必見。このせいで、「織田裕二を刺した男」と認識されたらしい。タイトルロールの直後に流れたので、特に印象的だった。
- 「マエストロ」1993/10/〜 フジテレビ
- マエストロ 傲慢だが、ばらばらの仲間をまとめていく役。深夜に放送されていて、クラシック好きにはたまらない、コミカルな作品。大げさな身振り、指揮棒の振り方で怪優西村雅彦といわれる。
- 「じゃじゃ馬ならし」 1993/04〜 フジテレビ
- 久保田勝次(草刈正雄)の部下。金田昭夫とともに腰ぎんちゃく的存在。冒頭で、中井貴一が事故に遭うシーンでの驚いた顔はものすごい顔である。つねに声は震えていて、まだ、平賀主任系の顔である。
- 「振り返れば奴がいる」SP
- 「振り返れば奴がいる」本編のスペシャル版。雪の日に倒れた司馬(織田裕二)が過去を回想するシーンから始まる。この時平賀主任である西村が「俺、いつかあいつ(司馬)を刺す気がするよ」と吐露。
- 「チャンス」 1993/07〜
- 「夏子の酒」 1993/07〜
- 玄さん ベテランのコピーライターの役。夏子(和久井映実)をばかにする会議のシーンで登場。
- 「警部補・古畑任三郎」 1994/04〜 フジテレビ
- 今泉慎太郎 この頃はまだちょっとドジというくらいなのに、今後どんどんバカになっていく。将棋の腕前を見せたり、雨で、びしょぬれになったり、くさった林檎をたべさせられたり。96年の「今泉慎太郎」の発端となったシーンも最終回にでてくる。桑原くん(伊藤俊人)と愚痴をいいあうあのシーンである。
- 「グッドモーニング」 1994/07〜 フジテレビ
- 「金曜エンターテイメント・鍵師2」 1994/ フジテレビ
- 「ざけんなよ・めざめろ、マザコン亭主」 1994/ フジテレビ
- 「チョベリバ〜人生最悪の日〜」 日本テレビ
- トイレを我慢できない男。我慢している顔ばかりだが、渡辺いっけいや、生瀬勝久などの芸達者達との演技で、しまったシーンをつくりあげている。
- 「ヘルプ」 1995/01〜 フジテレビ
- 隣人室田さんのご主人 奈々(観月ありさ)の隣に住む人で、陽気な夫婦を演じた。まだとても初々しい。白いタキシードも披露。この作品で観月ありさをいたく気にいったので、三谷幸喜が「王様のレストランで」ひよこに「ありさ」とつけたらしい。
- 「もう我慢できない」 1995/01〜フジテレビ
- 赤ちゃんの役。といっても赤ちゃんは本物で、彼は声だけ。結構生意気な赤ちゃん。声だけなのに、かなりインパクトがあり、このドラマを結構左右していた。若村真由美の笑顔に、文句たれるところは本当に可笑しい。
- 「警部補・古畑任三郎SP 笑うカンガルー」 1995/04/12
- フジテレビ今泉慎太郎の役で。水着姿で登場。黄色い帽子は必見です。
- 「王様のレストラン」 1995/04〜 フジテレビ
- 水原範朝 ディレクトールとして。仲間の中のはみだしもの。彼が歌う「下り坂」は非売品で、CDがつくられた。その後、リニューアルして、「DECO」に収録。彼がみせる哀愁漂う表情にくぎづけになった人は多い。彼が話す、中国語も必見。
- 「沙粧妙子-最後の挨拶」 1995/07〜 フジテレビ (第7回のゲスト)
- 常本琢也 「飾りたがるのは本質がないことへの不安。」と沙粧に言われてしまう、中国人っぽい男。はったりをかまして偉そうにしているのに、犯人(柏原崇)がでてくると怖がって机の下に隠れるときの表情は絶妙。サングラスがよく似合う。
- 「ホテル」 1995/ TBS ゲストとして
- 中谷丈司 料理評論家。きびしい意見でテレビにでていた彼がプラトンにでてくる。プラトンの料理は結構気にいり、一件落着したのだが、過去の友人と出会って、しがらみで揉め事が起こる。「くだらないレストランでくだらないデートにあなたを誘うくだらない男からあなたを守ります。」と。過去の回想シーンで見せる長髪はかなり必見。
- 東芝日曜劇場「輝け隣太郎」 1995/10 TBS
- 山梨浩平 Jフィルムの宣伝部長。隣太郎(唐沢寿明)をイジメ、その後力になっていくという、カッコイイけど、どこか情けない役。しかし、この役でみせる、カッコ良さはとても良く、ところどころはずしたときの顔はまた絶品だった。芸達者が集まった作品だったがその中で、ひとつの存在感を確立したように思える。TBSレギュラー初出演である。
- 「まだ恋は始まらない」 1995/10〜 フジテレビ
- ナレーション 単なるナレーションにこれだけの存在感があるのはどういうことだろう。冒頭から、最後まで。魅力ある声で、神様の役として、吹き込み。最終回にはちょこっとでてくる。
- 「恋人みたいに泣かないで」 1995/10/05 テレ朝
- 野沢尚脚本。浅野ゆう子、佐野史郎、奥山佳恵の夫婦の話に、四番目の主人公として出演。ロードムービータッチの面白いサスペンスだった。
- 「先生のあんなこと」 1995/12 フジテレビ
- 「世にも奇妙な物語」のSPの中の一編。奥菜恵扮する女子高生の先生役。校則違反の彼女を残している途中で、「私、先生のあんなこと知ってるのよ」といわれ、動揺し、無茶苦茶になってしまう。とにかく顔の演技がすごい。
- 「古畑任三郎」 1996/01 フジテレビ
- 今泉慎太郎 このドラマで、小学生などから、大人気になる。観覧車で閉じ込められた今泉が絶叫するのは最高で、古畑からデコパッチンされるのも定番になる。今泉は完璧に古畑を食っていた。あまりのアクションに、三谷に「今泉の解釈が間違ってる」お叱りをうけたらしい。
- 「巡査・今泉慎太郎」 1996/01 フジテレビ
- 今泉慎太郎 科研の桑原君(伊藤俊人)とふたりで話す、深夜の研究室。あるときは、(白井晃)が出てきたり、音吉(小林隆)がでてきたり、カメラをストップさせないで、舞台のようにノンストップでおこなうという深夜番組。ここから、「今泉くんをたたえる歌」が生まれ(最終回)のちリニューアルして、「DECO」に収録。小学生の間でもかなりヒットだった。
- 「古畑任三郎SP 消えた任三郎」 1996/03 フジテレビ
- 今泉慎太郎 古畑の失踪に関して、過去の犯人と一緒に彼の行方を探していくという、古畑抜きの作品。犯人を演じた役者がガラス越しに、コメントするのも見所。この古畑失踪で、今泉は、2度目の休職にはいることになる。
- 「NHK大河ドラマ 秀吉」 1996/ NHK
- 徳川家康 いわずとしれた、歴史の有名人、徳川家康である。ひげをつけて登場。お腹の底から出す低い声での演技も素晴らしかった。全国ネットで、年上のファンもゲットした。この作品で、「秀吉の竹中直人を食った男」と誉められる言葉も雑誌に、多々見られた。
- 「竜馬におまかせ」 1996/04 日本テレビ
- 清河八郎 竜馬(浜田雅功)たちと仲良くなってもすぐ悪い顔がでてくるが頭のキレル男。特技であるクラリネットも披露。最後は暗殺されてしまうが、いつもなにかを企んでいる、西村18番の演技。「回を追うごとに出番が少なくなっていく」とは本人の当時のお言葉。三谷幸喜の脚本が遅れに遅れて、次回予告がつくれないという有様。放送当時は結構ボロクソに言われたが、再放送で多くのファンをゲットしたという噂。また、撮影中に浜田の誕生日があり、彼の頬にキスしたとか。また脚本の遅れや進行具合を共演者に求められ、三谷とそんなに話してないのに、と困惑したらしい。
- 「コーチ」 1996/07 フジテレビ
- 大森玄洋 「マカレル」というチームでジャイアンツの長島にあこがれる背番号3番のサードを勤める、会社では会計担当。過去エリートだった人間の落ちこぼれていく様を哀愁漂わせて好演。物言いは挑戦的で、チームになじむのは遅かったが、作品的にもかなり評価され、心を癒す作品として多くのファンを泣かせた。
- 「こんな私に誰がした」 1996/10〜 フジテレビ
- とっちゃんぼう や(梶原善)とくんで、お笑いコンビ「とっちゃんぼうや」の役。ベレー帽をかぶって、さげすむような目つきは最高。このドラマの最初と最後にでてきて、主役の大地(筒井道隆)の憧れの、お笑いコンビを演じた。
- 「3番テーブルの客」 1997/03 フジテレビ
- 男 三谷幸喜の脚本を毎回別々の演出家が撮るという作品の14話目に登場。山田和也の演出にて、出演。一緒に、元東京サンシャインボーイズの仲間、伊藤俊人、相島一之、深沢敦、近藤芳正などと一緒に、この作品の男を好演。元奥さんに見栄をはって、嘘をつき続ける情けない男を演じた。この「3番テーブルの客」は三谷幸喜がおそらく西村雅彦を当書きしたもので、他の演出家は西村雅彦無しで、どう撮るか非常に苦戦したという。西村は「自分の修行のためにこの作品に出たかった」と。
- 世にも奇妙な物語「私に似た人」 1997/03
- 日向 一人二役で、日常に追われるサラリーマンが、自分と同じ顔をした男の人生をみる話。「ドラマにでてくる「忙」っていうのは心を亡くすってかくっていうフレーズは自分にもあてはまる気がしてならない。去年1年間突っ走ったというのもあって、若い人たちの舞台なんかみると自分は以前に比べて、ひたむきみたいなものを失ってるんじゃないか、と思ったりする。だから、日向がそれに近づけたのはうらやましい気がして、僕ももし違う生き方をしている自分がいたら会ってみたいな、と。」と、西村雅彦は語った。
- 「総理と呼ばないで」 1997/04〜 フジテレビ
- 首席秘書官 総理を最後まで補佐する首席秘書官。戸田恵子との恋愛話もあり、最終回の照れた表情はとてもよかった。脚本が遅れ、映画の撮影と重なり、かなり大変だったらしい。
- 東芝日曜劇場「オトナの男」 1997/07〜 TBS
- 野々宮優作 セクシー西村雅彦誕生である。とにかくプレーボーイ。でも後半かなり一途なところを見せ、かっこよかった。旧友でもあり、尊敬する人物である、大石静脚本の最初の作品。主役の中の一人で、かなりTVを占領した。このドラマの一番始めのシーンは西村雅彦の苦痛の表情からはじまる。スポーツジムにも通っていて、ここでも水着を披露。ひたすら縄跳びをしているキュートな奴でもある。「はげでもセクシー、はげの市民権を守る」のがねらいだったとか(本人談)(笑)
- 「コーチSP」 1997/10
- 大森玄洋 なぜか急に議員になっている、大森さん。さばカレーも何故か彼一人の手柄になっている。しかし、いいところもあって、最後は野球場を提供してくれる。本編とかけはなれたところでの出演になってしまったが、ツボは押さえられていて、やっぱり偉そうな役は絶品と再度認識できる作品である。
- 「スズキさんの休息と遍歴」 1997/11 NHK
- スズキさん(芝庭) スズキさんの過去の思いで探しのドラマ。丁寧なつくりで、ひとつひとつ細かい表情をみせる。海で、自分をみつけ寂しそうな表情はまたとても味がある。
- 「町」 1997/11 フジテレビ
- プロデューサー 笑顔で、自分がかつて好きだった古株の脚本家に「もうあんたの作品は古いんだよ」というプロデューサーの役。嫌な男に見えるが、それが嫌味に見えないこの数分の演技に圧巻された。
- 「サラリーマン刑事」
- 会社のはみ出し者の武富 密かな趣味をもっており、最後にエルビスの物まねをして歌っているところはかなり楽しい。鈴木杏樹との息もあっていて、だんだん刑事っぽくなっていく彼はまた見物。「鈴木杏樹さんとは「コーチ」の頃の役名で呼び合っている」と明かした。
- 「ニュースの女」 1998/01 フジテレビ
- 海都 麻生環(鈴木保奈美)の結婚相手。結婚してすぐ死んでしまう。パーティーシーンでタキシード姿を見せる。とにかく終始笑顔で、死んでしまったとき、西村ファンは本当に悲しんだという。
- 「くしゃみ」 1998/03 フジテレビ
- 「世にも奇妙な物語」SPの中の一編で、くしゃみすると瞬間移動できる男を熱演。くしゃみで悪い状況からどんどん切りぬけえらくなっていき、最後にもぷぷっと笑ってしまう結末も控えている。笑える作品だ。くしゃみするときも、不自然なく、面白い表情を見せた。
- 「今夜、宇宙の片隅で」 1998/07 フジテレビ
- 小菅耕介 初の連続TV主役作品。飯島直子と石橋貴明の3人で繰り広げられるラブストーリー。三谷幸喜の実体験に基づいて作られたため、西村雅彦の背後に三谷がみえるとかみえないとか。顔の微妙な演技はとてもすごく、素晴らしい耕介像を出している。従来のラブストーリーもしかり、彼自身としても、新たな一面を見せられた。
- 「金曜エンターテイメント 悪いこと」 1998/08 フジテレビ
- 案内人 最初と最後に出演。何故か、眉毛を貼っていて、化粧もすごい。タモリを食うかと思ったが、結構添え物的で、少し残念だった。ただ、最初に彼がでてくるので、かなりのインパクトはあった。
- 「あきまへんで」 1998/10 TBS
- 中村玉緒主演のホームコメディ。共演は内田有紀、橋爪功、高橋克典ら。役柄は内田有紀の不倫相手。サムと呼ばれる。とにかく破天荒に演じていて、ドラマの中でもこういう’遊び’はアリだな、と思わせる。腹の底から声を出していて、とにかく滑稽。ドラマのいいアクセントになっている。
- 「ピアノミステリー 海を渡った幻のメロディ。ロマン紀行」
- ピアノの練習中で、初体験にもかかわらず、「上を向いて歩こう」を使ったアンサンブルの練習では「初見でここまで弾けたら立派」と講師に誉められ、「ピアノを弾けると女性にもてるんでしょ」と余裕をみせた。「両手を使った上に足でペダルを弾かなくてはならないので、大変」とコメント。
- 「24時間だけの嘘」 1998/04/01 TBS
- 出演戸田菜穂、酒井美紀、山本耕史、他。舞台的なシチュエーションによる個性派の共演が見物の異色サスペンス。旅館での1日での勘違いと、犯罪と妙な友情と助け合い、最後の意外なるどんでん返しなど、話的にも結構楽しめる。西村的には、いろんな表情は健在。びくびくする表情は毎度のことながら、天下一品。
- 「古畑任三郎」1999/04/08〜
- おなじみのストーリーパートB西園寺刑事の投入でお笑いキャラに徹している、無能今泉を好演。時間があいてもあの今泉の顔をきちんと見せてくれた、西村さんに脱帽。役で顔つきが違うのには、役者としては当たり前かもしれないが、驚かされた。
- 「金曜エンターテイメント サラリーマン刑事2」1999/05/28 フジ
- 「2作目ができて、自分の番組が持てたかな、という気分。会計課の地味な男が鮮やかに事件を解決する、その意外性を楽しんでください。」と西村。第二段は、風俗店「オリーブ」で殺人事件が起こるところから始まる。
- 「TEAM」1999/10
- 君塚良一脚本。草薙天使に対して、怒り顔をつきとおした役は久々の手応えある作品。ストーリーもしっかりできている上で、西村は演技力を見せつけた。
- 「金曜エンターテイメント 花瀬ちなつの殺人スクープ」2000/06/30 フジ
- 藤原紀香主演のカメラまんのちなつの殺人事件もの。
- 「金曜エンターテイメント サラリーマン刑事3」2000/09
- ついに三作目の登場。「花村大介」で力をつけた、尾崎将也脚本。どんでん返しにつぐどんでん返しで、最後の柔道技は必見。会計課の彼ももう板についてきた。
- 「やまとなでしこ」2000/10/
- 松島菜々子主演の月9出演。月9は「まだ恋は始まらない」でナレーションを務めた後の初出演になる。須藤理沙と不倫をする役柄とか。奥さんは森口遥子。