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出演 西村雅彦  as 小菅耕介      脚本 三谷幸喜
    飯島直子  as 川上真琴      音楽 本間勇輔
    石橋貴明  as 樋口紀人
    梅野泰靖  as 楠のマスター


「セリフのやりとりが中心のドラマです」と関口プロデューサーは語る。3人だけのドラマというあまり前例のない展開。
「今までのはやりに逆流した、ジェットコースターとは反する同じ所をぐるぐる回るというメリーゴーランド形ドラマ。」と三谷幸喜が言い西村雅彦は初の主役(どう見ても、名前の順でも)を連続TVドラマで務めている。
三谷幸喜は「役者として信頼している」と太鼓判を押し、毎回面白いドラマを現在フジテレビで放映している。

制作発表にて。
「(石橋について)物おじしない人ですね。NYのほうが避けて通るような。僕もこういう男になりたい。」と西村雅彦。


飯島直子が語る西村雅彦は「すごくシャイで奥深い方。ラッキョウやキャベツをむいているような感じがする不思議な人ですね。」


雑誌のインタビューにて。
「撮影が始まった頃はすごく焦ってた。この作品の中での僕の役の意味は自分に一生懸命にまじめに生きてる耕介のおかしさや悲しさを出すことではないかと思います。作家の描いた世界を芝居を通して見せていくのは役者の役割でもありますし、3人だけでやっていく今までにほとんどなかったドラマだというプレッシャーもあって、撮影が始まった頃はすごく焦ってた。「僕はこうやって役に入ってるんだよ」というところを見せなくてはいられなくなるほど、自分を追いこんでもいて、気持ちが伴わない形から入ってしまった。そこを三谷幸喜にも指摘されて。じゃあどうすればいいんだと。でも台本はよくかけているし、このドラマは20世紀の最高傑作になると僕は思ってます。なじみの薄い少人数のドラマ、いろいろ試行錯誤を繰り返し、完成度の高い作品になっていくと思います。自分自身もこの作品を通して成長したい。」  (ザテレビジョンより抜粋)

「最初は嫌いだった耕介も今はうらやましく思えます。」と。最近の息抜きはつかの間の夜のドライブだという。「かっこいいですね」というと、「何もかっこいいことなんかないんだよ。真夜中にしか暇が無いから真夜中に行くだけ。帰ってきたら虫がこびりついてて大変なんだよ!(笑)」と (テレビライフより抜粋)

「三谷の作品は他の作家以上に次はないと思ってやっている。」 (TEL PALより抜粋)

「不器用で世渡りの下手な男、小菅の一途な想いが真琴さん(飯島直子)の胸に届けばいいな、と思って演じています。最初はもっとカッコイイ役にならないものか、と嫌でしたが、一生懸命好きになるのも悪くないと思うようになって次第に好きになりました。恋愛物といっても、キスシーンは8話なんですよ。」(産経新聞より抜粋)

(以下、まだ未完成です。)

OA 題名 あらすじ 耕介の見どころ
1998/07/09 恋の敗者復活戦 ひとつ上の階に住む真琴に恋する耕介は、真琴から猫を預かる。猫のえさなどから、不審な点が多々あることから、樋口と一緒に真琴の部屋に行くと、真琴は自殺を図っていた。 初回は樋口におされぎみ。かっこいいところは、樋口が全部もっていってるので、情けない耕介がひきたつ。最初に耕介が袋の中から、チョコボールを落とすのだが、エンディングロールで拾う人間がいるのは注目
1998/07/16 巨大な下心 3人ですき焼きパーティを実施。樋口を追い出そうとするが、ジャマしないという約束で、部屋を貸す。樋口と真琴は二人ともプロレスのファンで。 真琴のために一生賢明歌を歌う耕介は絶妙。樋口が歌い出したときに合わせて伴奏に徹する耕介は愛しさが全開している。
1998/07/23 宣戦布告 真琴と樋口をカラオケに誘う耕介。英語が通じず、四苦八苦する耕介をよそに、英語の流暢な樋口は耕介を出し抜く上に、カクテルで、耕介を酔いつぶす。 楠のおじさんによって樋口も真琴が好きだと気がつかされた耕介はあわてて、樋口と真琴の所へ向う。焦った顔は彼の十八番。少しずつ、樋口に不信感をいだく過程がとてもよく演じられている。
1998/07/30 チャンスがきた 手料理を作ってくれるという真琴と二人っきりになろうとするが、樋口がジャマする。「ボス」が渡辺君だと発覚した上、猫が窓から飛び出してしまう。 猫を探しに行く途中でびしょぬれになって走る西村雅彦は迫力があるがシャワーで湯気をたたせるのは笑える
1998/08/06 壁の男 真琴と一緒に住むことになった樋口と耕介。消灯時間が過ぎて、真琴が樋口と部屋で会っているのではないかと心配した耕介は壁づたいに真琴の部屋を探りにいく。 西村雅彦がCGで小さくなって壁にはりついているのは笑える。サボテンのとげを一杯顔につけている彼は見物
1998/08/13 最後の賭け 真琴に告白する耕介はとても愛しさを誘った。このとき確実に、西村雅彦と三谷幸喜と、耕介が一体化した。
1998/08/20 二番目に好きな男 Eメールで詩人と名乗り、真琴とメール交換を始める耕介。樋口にばれ、真琴にばれ、真琴に軽蔑されるが、最後に自分の言葉で告白する。 二番目に好きな男はじぶんだと思って、「二番目に好きな男と付き合うべし」とメールするが、自分(詩人)が一番好きな男に繰り上がっていて、四苦八苦する姿もまたいい。
1998/08/27 残酷な告白 耕介の誕生日のためのびっくりパーティを企画する真琴と樋口。偶然それをみつけてしまう耕介。しかし、耕介が帰ってきたら、パーティどころか、樋口に真琴と付き合っていると告白される。 樋口に「真琴とつきあっている」といわれて、びっくりし、落ち込む表情はすばらしかった。切なさが伝わってきて、俳優西村雅彦の実力をみた。
1998/09/03 女に刺さる時 樋口がシャローンに刺された。真琴に知られたくない樋口は耕介が刺したと嘘をつく。耕介も樋口に嫌々ながらも同調。真琴は耕介を平手で打つ。 耕介が真琴に、刺された理由として、「くやしかったんだよ!」と叫ぶところは涙をさそう。耕介の優しさと悲しさが前面に押し出された。
1998/09/10 お別れ 真琴も樋口もいなくなった家で、悲しみが拭い切れない耕介。楠のおじさんに真琴にそっくりのコールガールを呼ぶことを薦められる。コールガールを手配したが、真琴が家に訪れて・・・ コールガールが来ることにびくびくして、おたおたする耕介は見物。話的にはあまり盛り上がりのない回だったが、ハラハラ度は伝わってきた。最後のシーンで楠のおじさんと飲み交わすところは情緒がある。
1998/09/17 私を愛した理由 真琴とうまくいかない樋口。ケンカをとめる耕介の前で、樋口は「私を耕介からとりたかっただけだ」と真琴にいわれてしまう。何もかも勝っている樋口は実は何もかも耕介に負けているような気がして・・・
1998/09/24 こんなハッピーエンド 真琴が樋口とケンカして、耕介の家に来た。耕介は樋口に、真琴とうまくやるように説得。はじめて人になぐりかかる。そして真琴に告白「結婚してください」と。「ブジラ」のビデオをみながら、真琴は・・・ 最終回のゲストとして、安井昌二が出演。最後のしめにふさわしい、映画のような話をかたる耕介。ベテラン同士の緊迫感が十分に伝わった。真琴のことを「まこちゃん」と呼んでいるので二人はうまくいったのだろう